公式にて発表がありましたが
12月末をもって私、持永真奈は「僕が見たかった青空」を卒業することを決めました。

小さい頃から歌とダンスが大好きで、アイドルはずっと憧れの存在でした。
「好きなことで人を笑顔にできるお仕事がしたい」
その想いから、専門学校では歌とダンスを学び始めました。

在学中に出会ったのが、僕青のオーディションです。
“日本の女性アイドルに再注目して、日本全体を元気にする”というコンセプトに強く惹かれ、応募を決めました。

当時は、アイドルといえば世界で活躍している海外グループが主流で、私自身も日本のアイドルには正直あまり詳しくありませんでした。

でも、僕青として活動させていただくようになってから、日本のアイドルならではの魅力をたくさん知ることができました。

最初から完璧じゃなくても、少しずつ成長していく姿を見守ってくれる人がいること。
その温かさこそ、日本のアイドルの一番素敵なところだと思います。
そして、その応援に応えたい気持ちが、私を前に進ませてくれました。
いつも支えてくれて、本当にありがとうございます。

私はとにかく歌やダンスが大好きで、それ以外のことは慣れないことばかりでした。
デビューしてからもしばらくは、パフォーマンス以外で自分をどう表現したらいいのか分からず、悩む日も多かったです。

それでも、そばにいてくれるメンバーやスタッフさん、
そして応援してくださる皆さんが「好き」をたくさん伝えてくれて、支えてくれたからこそ、
今はやっと、自分らしさを伸び伸びと出せるようになった気がします。

だからこそ、卒業を決めた今も「まだここで続けたい」というもったいなさを感じている自分もいます。
でも同時に、私にしかできないことや、新しく挑戦してみたい表現があることにも気づきました。
その気持ちを信じて、新しい環境へ踏み出すことを決めました。

卒業はまだ少し先のことですが、残りの3か月も、みんなと一緒に過ごせる時間があることが本当に幸せです。
これまで支えてもらった感謝を込めて、最後の日まで全力で走り抜けたいと思います。

寂しい気持ちもあるけれど、それ以上に「まだみんなと一緒に笑い合えるんだ」という嬉しさが大きいです。
だから最後まで、たくさん笑って、たくさん思い出を作ってくれたら嬉しいです！

残りの時間もよろしくお願いいたします。🌈